1 :明鏡止水φ ★:2007/09/01(土) 07:05:57 ID:???
こんにゃくゼリーによる窒息事故が相次いでいる問題で、全日本菓子協会と全国菓子工業組合
連合会、全国こんにゃく協同組合連合会は、子供と高齢者が食べないように警告する統一マークを
外袋に表示することを決めた。形状や硬さなどの基準作りは見送り、表示のみの改善にとどまる。
統一マークの対象になるのは、ミニカップ入りや一口サイズのこんにゃくゼリー。子供と
高齢者の顔、×印を組み合わせた図柄で「お子さまや高齢者はたべないでください」との文字を
入れる。別の「警告」マークとともに、目立つよう、外袋の表側に最短径2cm以上の楕円(だえん)形で
表示する。
また裏面には(1)子供と高齢者が窒息する場合があるので、食べさせない(2)のどに詰まった
場合は、うつぶせにして背中をたたく(3)硬さ、弾力性が強くなるため凍らせない(4)子供の手の
届かない所に保管する−−との注意書きも記す。包装全体についても、子供向けのイラストなどを
避けるほか、小売業者には子供向けの菓子類のそばに置かないよう求める。
一方、形状や硬さの改善については、個々のメーカーで対応する。比較的軟らかい商品でも
死亡事故が起きていることなどを理由に、どのような大きさや軟らかさなら安全なのか、
基準を決めるのは困難と判断した。
国民生活センターによると、こんにゃくゼリーを食べて窒息死した人は、95年以降14人。
同センターは関係省庁や業界に販売規制の検討も含めて再発防止策を求め、全日本菓子協会
などが事故防止対策会議を設置、検討していた。9月の会議で統一マークなどを正式決定し、
10月から実施する。
【板垣博之】
◇解説…表示だけ「予防と言えぬ」
相次ぐ死亡事故発生で、国民生活センターが行政や業界に対策作りを要望して約2カ月。
関係省庁の動きは鈍く、現時点での主な対策は、業界がまとめる注意表示の強化だけにとどまって
いる。
厚生労働省は「衛生上の問題ではない」と所管外の姿勢を崩さず、農林水産省は事故例を含む
商品の硬さや弾力性などの調査はしたものの「科学的な安全基準作りは難しい」と結論付けた。
内閣府食品安全委員会は近く、評価対象に加えるかを協議するが、消費者側の自己責任などを
指摘する意見もあり、追加の見通しは立っていない。
これに対し産業技術総合研究所・子どもの傷害予防工学カウンシル代表の小児科医、
山中龍宏氏は「死亡事故が再発している以上、警告表示だけでは予防とは言えない。医師も
加わって窒息の実証実験をし、対策を練るべきだ」と指摘する。
厚労省の人口動態調査によると、食物による窒息死亡例は05年だけで4485件に上る。しかし、
原因食物が何かの調査も分類もなく、業者に事故報告が義務付けられている家電製品などに比べ、
立ち遅れは否めない。最低限、事故データの収集分析に着手することが、食品安全にかかわる
行政機関の責務ではないか。【望月麻紀】
▽News Source MSN-Mainichi INTERACTIVE 毎日新聞 2007年9月1日 3時00分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20070901k0000m040178000c.html
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http://news21.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1185027052/

